営業の品格
最近、「○○の品格」というキーワードが氾濫しています。漢字の意味だけで言えば「何かのランク」となるのですが、単なるランキングには留まらないニュアンスが含まれています。
そこで大辞林で調べてみました。
品格: 「その物から感じられるおごそかさ。品位。」
品位: 「見る人が自然に尊敬したくなるような気高さ、おごそかさ。品。」
品: 「人や物にそなわっている、好ましい品格・品質。」
つまり○○の品格とは、他人からリスペクト(尊敬)される○○のクオリティと言えるのでしょう。
今回は「営業の品格」と題して、営業のクオリティについて考えてみます。
「リスペクトされる営業担当者」とはどんな人でしょうか?
まずは売上・利益を出していれば、社長や上司はその営業担当者をリスペクトします。
次に社内外の業務プロセスに配慮していること。これで事務方スタッフや外注スタッフ、仕入先等の関係者は、その営業担当者をリスペクトします。
そして、お客様からのリスペクトです。お客様のニーズを把握して、お客様のニーズに合った提案をして、お客様の満足と信頼を勝ち取り、最後にリスペクトされる。営業担当者がお客様にリスペクトされていれば、そのお客様が「必ず」新しいお客様を紹介します。逆を返すと、「新しいお客様を紹介しれくれないお客様」は、その営業担当者をリスペクトしていない、とも言えます。
お客様の満足、信頼、尊敬を図式化すると、
満足: 単発の提案に満足してくれた状態(リピーター予備軍)
↓
信頼: 継続的な提案が可能になる状態(リピーター)
↓
尊敬: 新しいお客様を紹介してくれる状態(広告塔)
という感じになります。
「営業の品格」は、新しいお客様を紹介してくれるお客様が何人いるか、という定量的な尺度で測定できるのかもしれません。
社長、御社の営業担当者はリスペクトされていますか?
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