空港で、日本の救援派遣の方々を見かけました。
本日、所用で成田まで行ったのですが、そこで大津波の被災地に派遣される救援隊の方々を見かけました。なぜか出国手続き前なのに、みなさんJAPANと書かれたライフベストのようなものを着用していました。到着してすぐに活動をするためなのか、それとも日本の救援派遣を一目でわかるようにするためのマスコミ対策なのかは不明です。
私事ですが、昔、発展途上国の経済や環境問題に興味を持っていました。そのときに「貧困層は川や海の近くなど水害の危険性が高い地域にしか住めない」とか、「温暖化によって水害のリスクが増大し、発展途上国の経済に影響する(あるいは国そのものが水没する)」といった議論がなされていました。今回の大災害で、机の上の議論が現実になったのだとショックを受けました。
その一方で、なにかと胡散臭い話の多いODAが役立っているというニュースも見かけ、少し救われました。毎日新聞のインターネットニュースによると、モルディブの首都(マレ)の3分の2が浸水した(モルディブは、ほとんどの島が海抜1メートル程度しかないそうです。)のですが、日本の援助による防波壁がなければ首都は壊滅していた可能性があったそうです。役人の非効率な業務や無駄遣いに税金を投入されるのは頭に来ますが、こういった目的で税金が使われるのであれば、よほどのことがない限り、国民にも支持されると思います。
最後になりましたが、犠牲者のご冥福とご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。また救援活動に携わる方々の安全と、一人でも多くの方に救援の手がさしのべられることを願っております。
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