鉄を制する
人類史上、鉄を最初に使ったとされるのは、ヒッタイトという民族です。今のトルコ近辺にいたそうです。それ以降、鉄は世界各地に広がり、ほんの50年前までは「鉄を制する=世界を制する」だったといっても過言ではないでしょう。
私は、日本人という民族が鉄を制したのは、戦国時代と戦後の高度経済成長の2回あったと思っています。
戦国時代、世界中にある鉄砲の半数以上が日本にあったと言われています。すごいですよね。今のアメリカなんか足元にも及ばない、超軍事大国です。よく漫画で「信長は実は生きていて、大陸に渡って。。。」ってなストーリーがあったりしますが、あくまでもフィクションです。事実、秀吉が朝鮮半島に侵略しようとして失敗しているので、軍事力だけでは世界制覇は難しいでしょう。>ミスタープレジデント
次が高度経済成長時代です。日本の鉄鋼技術は世界最高の水準だといわれていますが、これは戦国時代から続く「刀鍛冶」の伝統があるのかもしれません。未だに日本刀に使われる「玉鋼」は、最新の工場でも作ることが出来ないそうです。
最近は新しい素材がどんどん開発されて、鉄の地位が低下していますが、この先どんな素材が世界を制するカギになるのか、考えると楽しくなってきます。
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