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王族と「渡る世間」

「暫定王位継承者」という記事を読んで、なんとなく橋田壽賀子ドラマを想像してしまいました。

体の弱い夫(皇帝ヴィルヘルム2世の父ですね)と、先代(ヴィルヘルム1世)からの大番頭(ビスマルク)、先代や大番頭の影響を受けた息子(ヴィルヘルム2世)、さらには実家(イギリス王室)のゴタゴタ。まさに伝統ある旧家・大店のドラマって感じですね。(笑)

イギリス王室は橋田ドラマのネタになりそうなトピックスが盛りだくさんです。

ウィンザー公なんか、いい例です。大店(イギリス王室)の跡継ぎ(ウィンザー公)がバツイチの女(シンプソン夫人)と駆け落ち(王位を捨てた)し、王位を継いだ弟(ジョージ6世、現エリザベス女王のお父さんです)は過労で早死に。さらにその跡を継いだ姪(エリザベス女王)は、伯父と駆け落ちしたバツイチ女を冷遇する。するとバツイチ女が逆ギレして、ライバル(ナチスドイツ)に機密をリークした、なんてね。(橋田ドラマは詳しくないので、既にモチーフにしていたらすみません。。。)

こういった話は、ある意味でイギリス王室がオープンで自由主義の風潮が強いことの裏返しだと思います。ロイヤルファミリーという偶像ではなく、とっても人間らしい話が多くて、好感を持てますね。

ヨーロッパの王室は互いに婚姻関係で結ばれていることが多かったので、実は夫婦の問題や嫁姑問題から国際問題に発展したケースも多かったのではないかと、勝手に想像しています。時間のあるときに少しずつ事例を集めてみると面白いかも。

(注)この記事にはイギリス王室を貶める意図はありません。念のため。

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Tracked on Sep 06, 2004 at 06:37

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