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芋を洗ったサルは誰だ

高崎山のサルは、海水で芋を洗うという文化があるそうです。ある一匹のサルが芋を海水で洗い始めたところ、それが他のサルにもまねをされて定着したそうです。

文化とは、芋を洗ったサル真似をしたサルがいて、成り立つのだと感じました。

ただし、人類の歴史の中で、芋を洗ったサル(=個人)を特定できるようになったのは、つい最近のことですが。。。

例えば、パスツールという細菌学者が「低温殺菌」という技術を発明し、その技術はパスツールの名前をとって「パスチャライズ」と呼ばれているのですが、実は日本には昔から「火入れ」という同様の技術がパスツール以前に確立されていました。これも名もない「芋を洗ったサル」と、その技術を広めた「真似をしたサル」によって確立されたものです。同じような事例は(特に日本人にとっては)多々あると思います。

このことを考えると、芋を洗ったサルはオレだ!!と強く主張することの重要性を感じました。「誰が一番最初に始めたのか?」が価値を持つ時代になってきたのでしょう。私もがんばって、芋を洗ったサルになりたいと、日々考えています。

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